構造計算ができると何が選べるのか
建築業界で「構造計算ができる」ようになると何が変わってくるのでしょうか?
構造計算ができるようになるとこれまでとは違った世界が見えてきます。仕事・プライベートのさまざまな面において、今までにはなかった「選択肢が増える」ということです。
私の経験を踏まえて書きます。
働く先を選べる
構造計算ができるようになると、求人がたくさんあることに気づきました。
大きい企業から地元に根を張った企業まで、いろんな会社で構造計算が出来る人を求めてると肌感覚で感じました。
そして、働き方も選べます。
これからは在宅ワークも当たり前になってくる時代でしょう。特に2020年は、その転機になりましたね。
構造計算が一式できれば、毎日会社へ通わなくとも自宅で仕事ができたりします。子供が小さい時、親の面倒を見なければならない時、そういう時に時間の融通が効くようになります。
報酬を増やせる→選べるものが増える
構造計算が出来る人が少ないので、転職のときにも報酬を高めに交渉できたりします。
報酬が増えるとどう変わるのか?
それは、選ぶことができるものが増えるのです。
報酬=お金と一般的に捉えますと、お金が増えれば
- プレミアムビールを飲むことも、第3のビールを飲むこともできます
- 新幹線の自由席に乗ることもグリーン車に乗ることもできます
- ご家族の旅行でも遠くの場所へ何日間も行けます
などなど、あなたが選ぶことが出来る選択肢が増えていきます。
反対に選べない生き方というのはきびしいものですね。
- これしか食べられない
- ここしか行けない
- ここにしか居られない
という具合になります。
なので、あなた自身が自由に選ぶことが出来るようになるための手段(ツール)として、構造計算を身につけることは素晴らしいことです。
どんどん選べるようになりましょう。
『30代からは構造計算で年収UP』をキーワードに構造計算が『できない』を『できる!』へ、そして年収アップへと導く一級建築士・構造設計一級建築士です。こちらでもブログを書いています→ https://ameblo.jp/ryo3whisky