勤めた先の経営者は７人７様でした

唐突ですが。あなたは勤め先を変えたことがありますか？

わたしは、７回勤め先を変わってます。
そうなると７人の経営者（雇い主）と接してきたとなります。

近い距離で接することが出来た経営者や、また普段は東京本社に居るので年に１回も顔を見られる位の距離の経営者もいました。

誰一人として一致した性格はなく、７人が７人それぞれに特徴のあるキャラクターだったと記憶してます。

そして、よくよく考えてみると、経営者も同じ人間であるということ。
雇われている立場では、経営者に対し身構えることをしがちになりますが、同じ人間だという目線で観察をすると興味深い点がいくつも有ったと実感してます。

また、７人のうちで全てを兼ね備えた経営者には出会わなかったです。

決して、悪い経営者ではありません。
それぞれの経営者がご自身の事業に真摯に向き合っていたと感じてます。

もし、あなたが今後に転職を考えることが有ったのなら、転職先で「完璧な経営者」を求めることは避けましょう。

それよりも、ご自身が転職先で
「どうありたいのか」
とか
「こういうことをやりたい」
という自分のあり様ややりたいことにフォーカスしていくことが大切かと。

自分以外の人／コトに引っ張られて気持ちがザワザワした日々を過ごすよりは、自分自身にフォーカスして
やれること／出来ることで能力を発揮し
勤務先に貢献していくほうが結果としてあなたの幸せに近づくような気がしてます。