2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算の手順 部材の構造計算(1):構造計算は、まずは〇〇を受けるところから 建築の構造計算を初めて行う人は「一体何から行ってくのだろう?」と疑問を抱くと察してます。 構造計算の実務を詳しく知らない頃は柱や大梁などの断面計算を市販の書籍などで読んでいたりしてそこから計算するものと先入観を持ってる人 […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは 構造計算書は何を使って作るのか? 今回は、構造計算書を作る道具(ツール)についてお伝えします。 以前に東京へ行きました。構造家の展覧会が開催されてたのを見に行くのが主目的でした。 展覧会の会場には50人弱の日本全国の構造家の作品模型が展示してありました。 […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは 構造計算書は、どのように書けば良いのか? 構造計算書を初めて作る時には「何をどのように書けば良いのか?」見当もつかずに手が止まりがちです。何も書かれてない真っ白な紙に絵を描いていく時のプレッシャーに似たような感覚でしょうか。 そのような時には自社にある過去の構造 […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは 構造計算書には何を書くのか? 構造計算書を作ることに慣れていない時期には「何を書けば良いのかわからない。」と思ったりするものです。 構造計算なので計算式を書くことは当たり前ですよね。 それでは、計算式だけ書いてあれば構造計算書と呼べるのか、、、?とい […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは 構造計算書は、いつ作るのか? 構造計算書を作ることはどのタイミングで行うか疑問に思ったりしませんか?。 構造計算の実務について全てを掴みきってない頃は計算の全てを終えてから作り出すものだと想像している方もいらっしゃるでしょう。 構造計算の全てを終えて […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは 構造計算書は誰のため? 構造計算を行ってから構造計算書を作成しておくことは大切です。 前回は「なぜ必要なのか?」という切り口で構造計算書を考えてみました。今回は対象を〈人〉にした切り口で構造計算書を考えてみましょう。 構造計算書を作るというとは […]
2021年2月5日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算書とは なぜ構造計算書は必要なのか? 構造計算を行ったときにはその記録として構造計算書の作成と保管を行ってます。 建築確認申請で構造計算書の提出が求められていないというのは「審査するのに提出が〈不要〉」という判断であって、実務のなかで〈計算不要〉ではありませ […]
2020年12月24日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算の拠り所 鉄骨造の規準書(6):その他の設計指針 デッキプレートなどは? 鉄骨造の床を構成するのにデッキプレートをよく使いますね。それと、フラットデッキを捨て型枠に用いて鉄筋コンクリート造スラブを床に使うこともあります。これらば鉄骨の梁と一体化させる必要が有りますのでス […]
2020年12月24日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算の拠り所 鉄骨造の規準書(5):鋼構造塑性設計指針 横補剛/座屈止めの計算 鋼構造塑性設計指針は、構造計算の初心者にとってはなじみが薄いでしょう。 それでも、1年くらい構造計算を経験すると手に取ることが有るでしょう。 手に取るタイミングは、大梁の横補剛部材計算あるいはH形 […]
2020年12月24日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 古宮 亮 構造計算の拠り所 鉄骨造の規準書(4):鋼構造接合部設計指針 継手と仕口の計算 「鉄骨造は部材の継手と仕口の設計で安全性が決まる。」と言われてます。 その継手と仕口の構造計算を行う時の拠り所となる本が『鋼構造接合部設計指針』になります。 継手の中には、大梁/柱/ブレースにつき書かれ […]